AGECブログ

イタリアの建築事情を視察

 

今日はシチリアらしい晴天の中、街をウロウロ。
いい景色が見れました^_^

 

このイタリア視察で感じたのは、建設産業が成り立たないことを感じました。
イタリアは現在、経済的に非常に苦しく、海外に頼らないと生きていけない国になってしまっています。
しかし、そんな苦しい状況でも、建物を壊そうとせず、歴史に重きを置き、今でも昔の街並みを残し、文化を守ろうとし、次へ繋いでいく。
貧しくとも、先人を大切に思う気持ち、次世代に繋ぐ。

 

賛否両論あるかと思いますが、この国民の生き方、好きです^_^

 

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