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大阪関西万博まであと半年

  • 2024.10.11

こんにちは。今日は2025年の大阪・関西万博についてお話しします。この万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、来年4月から半年間開催されます。

まず、万博のテーマと意義についてです。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマは、経済格差や貧困が増加する世界で特に意味を持つものです。サブテーマとして「いのちを救う、いのちに力を与える、いのちをつなぐ」が設定されており、これらのテーマがどのように実現されるのか非常に楽しみです。

次に、建設の進捗状況についてです。当初は建設コストの高騰や土壌汚染問題などネガティブな報道が多かったのですが、現在では建設工事が順調に進んでおり、日本の建設会社の底力が発揮されています。ただし、内外装の装飾工事がまだ残っており、関係者には油断できない状況です。

最後に、建築家の参加についてです。今回の万博では、隈研吾氏、伊藤豊雄氏、永山祐子氏、高松伸氏、坂茂氏、藤本壮介氏など、日本を代表する建築家が参加しています。また、各国のトップアーキテクトのパビリオンも見ることができるので、建築ファンにはたまらないイベントとなるでしょう。

以上が2025年の大阪・関西万博の概要です。皆さんもぜひこの素晴らしいイベントに注目してみてください。

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