AGECブログ
AGECという会社(2)- AGECセカンドステージの歩みと学び
起業して3年が経ち、従業員が少しずつ増加し、少人数ながら現場管理経験者の方々が仲間となって来ました。
その時採用にあたっての思いは、建設会社を引退する方々のソフト面が退職と共に葬られるのは、非常にもったいないということで、建設会社OBの方々を採用していました。
ほとんどの方が私より二回り以上年上。
しかし、前職の時に現場所長をしている時、全員年上ということがあったのと、末っ子である私には年上の人に甘える術を知っているのか、全く苦にならなかったです。
それよりも、OBの方々に本当に多くのことを学ばせていただきました。
こうやって、AGECセカンドステージを過ごしていくのです。
業務はこの頃から工場、倉庫業務が増えていきました。
当時最先端であった、太陽光発電のシリコンウェハーを加工する大きな工場のマネジメントを行う業務が転機でした。
発注者の会長だった方に大きく影響を受け、工場とは何か、世界で仕事をする心得、社長としての考え等、私の考えの礎になるような方と出会ったことが大変大きかったです。
例えば、世界で活躍するにはニッチなものでいいので、誰にも負けないを世界で1番にならないと意味がなく、2番ではだめだと。
プライベートでは、飲食店などのサービスを受ける時、サービスする側に良い気分になってもらうこと。
そうすることで、気持ちが通じ合うなどビ。ジネスでの考え方、人としての在り方を学ばせていただきました。
この気持ちで今もなお、業務の考え方とプライベートでの振る舞いを行なっています。
ここから、AGECは工場と倉庫の専門性のあるコンストラクション・マネジメントへと進んでいきます。〜次週へ続く〜