AGECブログ
AGECという会社(6) AGECの未来展望と地域創生への挑戦
これからのAGECはお客様の信頼は当然のことながら、建設費の無駄、偏った設計者施工者への発注、を防ぎ企業やそのステークホルダーも満足のいく工場倉庫の建設投資をマネジメントして行こうと思っています。
工場倉庫の予算組、工程作成、品質アップに関しては、我々AGECは誰にも負けない企業だと思っています。
また、これからは地方が過疎化する中で地方創生という言葉がよく使われています。
日本はどの都道府県にも、他の地域や国に負けない文化や技術、風土が残っています。
今の地域再生の進め方は、思想やデザインが先に出て、その後に予算を出し、実際見積もりが出てくるとかなり乖離した金額が出てくるといった企業ならありえないことを行なっている気がします。
行政と企業の違いは、収入の面だと思います。
市民県民全てが株主である行政は、本来予算オーバーなら全て市民県民に説明を得て進めるべきなのが、赤字であろうが、決めたことは進めるといった体質は崩れないと思います。
ということは、計画段階から思想だけでなく金額をも合致した計画にしなければ、全員がハッピーにならないと思います。
そういったことで、これからのAGECは地域創生に携わるタイミングを見計らって、その分野にも進出しようかと思います。
私がお世話になった方が、「世界で1番にならないと意味が無い」と言われたことを胸に抱き、
生産とそれを助ける物流、そして多くの地域創生に役立つコンストラクション・マネジメント業務として、AGECは世界に一つだけの企業を目指してまいります。