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本当に現在の予算では、理想的な建物が建てられるでしょうか?
参考|一般財団法人 建設物価調査会「建設資材物価指数」
昨今、建築資材価格の高騰を受けて建築費がかなり上昇しています。
今回は、主要資材の相場をご紹介させて頂きたいと考えております。
建設物価調査会によると、東京のH形鋼価格は20年下期の1トン当たり7万4000円から、21年に入ってほぼ毎月上昇。22年5月に11万4000円と約54%高くなりました。
異形棒鋼も20年8月の6万4000円から、22年5月に11万1000円と約73%値上がりしました。
更に調達のリードタイムが長引き、工場、倉庫建設の見直しや物流施設の開業延期など様々な建築プロジェクトに影響が出始めました。
その為、建設費が全体的に上昇し、建設会社の見積金額もかなり曖昧となっています。
これから施設建築の予定のある方は、「本当に現在の予算では、理想な建物が建てられるか?」という不安はございませんでしょうか?
そういった場合は、ぜひAGECにご相談ください!
弊社は適正なコストのコントロールを念頭に置きつつ、品質・スケジュールの最適化を図りながらプロジェクトを推進していくことを約束します。