アーキ・ソリューション


アーキ・ソリューション(AS)とは?
AGECの「アーキソ・リューション(AS)」は、従来型のコンストラクション・マネジメントとは一線を画し、より包括的で 柔軟な建設マネジメント手法です。単にコストを削減したり、工期を短縮したりすることにとどまらず、 プロジェクト全体を俯瞰的に捉え、クライアントにとって真に最適な解決策を導き出し、 実行することを目的としています。 この手法では、プロジェクトの初期段階からクライアントと密接に連携し、計画・設計・施工の各フェーズにおいて 現場と一体となって進行。リアルタイムで状況を把握し、必要に応じて柔軟かつ的確な判断を下すことが可能です。 また、4つの軸──「環境性」「公共利益性」「現場重視」「デザイン性」──をベースに、多角的な視点から検討を行い、機能性だけでなく持続可能性や地域貢献性、美しさにまで配慮したプロジェクトを実現します。 アーキ・ソリューションは、クライアントのビジョンを的確にカタチにし、より良い建築と未来の価値を創出するための、AGECならではの独自のアプローチです。


コストを最適化するアーキ・ソリューションとは
設計内容を事前に指導し、それを基に建設予算を出すことで、プロジェクトの全体構成を早い段階で決定する必要があります。
発注者が蚊帳の外に
建設プロジェクトを進めていくと、発注者が蚊帳の外になる場面が多々あります。それは、建設会社が設計事務所をフォローする日本特有のシステムがあるが故にです。
設計会社と建設会社の認識のズレ
設計が終わり、建設会社に見積をとることで予算を調整する今のシステムですと、非常に時間がかかります。また、品質確保のできない設計内容を建設会社に押し付ける設計者も少なくありません。
建築主に代わってプロジェクト管理
大手ゼネコンのOBで、建設業界を知り尽くした弊社のスタッフが建築主に代わってプロジェクト管理を行います。設計会社と建築会社間のやりとりをスムーズに行い、見積り・図面の専門的な箇所の指摘や必要な工程・コストの最適化をはかります。
設計・施工会社へのフォローアップ
専門知識が必要なため建築主が施工会社へ伝えたいことがうまく伝わらない。などの不安を解消するとともに、建築主にもコスト意識をしっかりと持ってもらうことで、プロジェクトの途中段階での追加作業やコスト増加を未然に防止します。
適価格や相場を知らずに価格交渉はできません
建築の相場は人材不足の影響で年々上がってきていると思われがちですが、実際現場の仕事を行っている会社へ支払われる価格は大きく変化していません。ゼネコンの企業の言うことをそのまま聞いていたらコストは下がりません。 また、ただ安くして欲しいなどの要求をしても品質低下が心配です。
一番のコストダウンは無駄をなくすこと
見積り内容のどこに無駄があるのか、それは熟練の現場管理の経験がある者にしかわかりません。建設業界を知り尽くした弊社のスタッフが見積りを精査し、無駄な作業に対して最適な指摘や交渉を行うことで建築主も設計・施工会社も皆様が納得できる形でプロジェクトを収めることが可能になります。

