AGECブログ

低コスト・短納期!システム建築とは?

  • 2022.10.28

 

 

今回は、システム建築の定義と、そのメリット・デメリットについて少しご紹介させて頂きます。
 
最初に、そもそもシステム建築とは?
建物を構成する「鉄骨」「屋根」「外壁」「建具」などの部材を標準化することで、短工期・低コスト化を実現します。
更には企画から設計・製作・施工、そしてお引き渡し後のメンテナンスまでの各工程をシステム化した建築のことを「システム建築」と言います。
近年の建築業界の人手不足を背景に、そのニーズは急速に高まっています。
 
システム建築の定義を把握した上で、更にそのメリット・デメリットを知り、工法を検討ましょう!
Good point
■ 耐震性や耐久性が優れている
■ 要望に合わせてスピーディーに設計できる
■ 短納期ながら高品質を保てる
 
Bad point
■ 外観の自由度が低い
■ カスタマイズが困難な場合がある
 
システム建築は、建築時に想定される仕様や検討事項が標準化されている為、一定の品質で施工できるので、低コスト・短納期ながらも高い品質を保ちます。
 
システム建築のほかにも、従来の在来工法やプレハブ建築など、さまざまな工法があります。それぞれの特徴を知った上で、どれが一番自分の希望に合うかをしっかり検討しましょう。
 
AGECでは、最適なプランをご提案することで、低コストで高品質な倉庫や工場を建築可能です。
これから倉庫、工場の建築をご検討の方は、是非お気軽にお問い合わせください。

人気の記事

設計、設計監理、施工管理、コンストラクションマネジメントの違いについて

「倉庫、工場建築のお金のこと」 建設の資金調達方法は?そのメリット・デメリットも!

本当に現在の予算では、理想的な建物が建てられるでしょうか?

ご質問やお問い合わせ等お気軽にご連絡ください。