AGECブログ
上海ぶらり建築探訪
今日は大阪への移動日。
飛行機の便は夕方なので、昨日夕食を早めに済まし、朝早く起きて、少し建築散策。
経済発展をしている上海ですが、昔から貿易も盛んで、多くの国の文化が混じり合ってます。
まずは、昨日夕食を取った新天地。
ここは欧米人や日本人が多く好んで集う場所。
ここに来ると、中国にいることを忘れそうになるとこです。
ここは昔の倉庫をリノベしてます。
次は、屠殺場を改築し、オシャレスポットに変えた、1933老場坊。
流石、中国って感じで、日本ならあまり屠殺場をオシャレスポットにしないと思います^_^
イギリス人建築家が設計したらしいのですが、機能から来たデザインなのか、そもそもこういうデザインにしたかったのかは疑問ですが、とても幾何学的な建物でした。
その次は武康大楼。
ここも同様、リノベをしたオシャレスポット。
多くのレストラン、カフェ、服屋さんが入ってました。
最後に、国立競技場のコンペで最優秀賞を取った、
ザハハディド設計の、凌空SOHO。
これは、かなりのインパクトがありました。
国立競技場も、これほどインパクトがあったと思いますが、実現されず残念です。
それも、ザハさんの最後のプロジェクトになっていたかもしれないのに…
しかし、これだけのものを作るには、人海戦術でないと出来なかったかもしれません。
なので、日本では不可能だったのでしょうね>_<
ここも、オシャレな人たちが集う建物でした。
最近は、上海の若者もオシャレ生活をすることが日常になってきているようです。
そろそろ、中国独自のアパレル、プロダクト、建築、の優秀なデザイナーが、世界を轟かせる日は近いのではないかと感じます。
今回、歩き回る予定じゃなかったので、上海ブランド回力の靴を購入。スーパードライ同様、日本以外では売れてるようです(^^)
安くて、すごく履きやすかったです。
以上、上海ぶらり建築探訪でした(^。^)