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建設業界の週休2日制は2024年から実施予定

  • 2022.12.2

出典:国土交通省「週休2日対象工事

 

建設業の2024年問題について、少し言及します。

”月45時間・年間360時間」、毎週少なくとも1日の休日が原則”

という他業種で先行施工されている労働条件が建設業の準備期間が2024年3月に終了します。

さらに建設業団体が現場稼働完全週休二日制にするという方針を打ち出しました。

これにより、建設現場で働く人々の絶対人数を増やさなければ、今までの工期に合わすことができません。

今の労働者の状況を見ると厳しい労働環境もあり、建設業から離れていく傾向で増加さえることは非常に難しいと考えられます。

一方、実際建設現場で働く職人さん達は、残業が減ることで給与が減少し、建設業界の人材離れに拍車がかかりそうです。

今は建材の高騰が原因で建設価格は上昇しいていますが、これからは建設DXがそれにい追いついていくのかは難しいことを考えると、労務費と工期での経費が嵩み、建設費用上昇、工期長期はしばらく続くでしょう。

先行きの難しい建設業界ですので、予算や工期をプロに依頼し早めに知ることがプロジェクトの成功につながることになるでしょう。

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