AGECブログ

「物価高」倒産、急増「運輸」「建設」「食品」目立つ、対応策は?

  • 2022.8.10

原油や燃料、原材料などの「仕入れ価格上昇」、取引先からの値下げ圧力などで価格転嫁できなかった「値上げ難」などにより、収益が維持できずに倒産した「物価高倒産」が急増している。

 

2022年の116件を業種別に見ると、燃料高の影響が大きい「運輸業」(33件)がトップで、全体の約3割を占めた。以下、木材・資材高の余波を受けた「建設業」(27件)、「卸売業」(18件)の順。なお、「物価高倒産」の約8割が負債5億円未満の中小企業が占める。

 

小麦や油脂のほか、原油高による物流費や包装資材、電気料金などの価格高騰が企業収益を圧迫し続けている。価格転嫁が難しい中小・零細企業を中心に、「物価高倒産」がさらに増えるおそれがある。

 

前述させていただいたこの厳しいご時世で、様々な問題に悩まされている会社経営の方や責任者の方、倉庫や工場建設予定がある方、品質を保ちながらコスト削減したい方、ぜひ弊社のサービスをご紹介させてください。

人気の記事

設計、設計監理、施工管理、コンストラクションマネジメントの違いについて

「倉庫、工場建築のお金のこと」 建設の資金調達方法は?そのメリット・デメリットも!

本当に現在の予算では、理想的な建物が建てられるでしょうか?

ご質問やお問い合わせ等お気軽にご連絡ください。