AGECブログ
工事の見積もりとは?その重要性について
見積とは、工事全体にかかる費用を算出することです。工事に必要な材料や労務等の数量を積算し、これを単価に乗じて合計したものです。見積は、発注側にとっても請負側にとっても、工事を進める上で非常に重要なものになります。しかし、見積の方法は、とても複雑で工事内容によっても異なります。
見積書は、発注側との契約内容(工事内容)を明確化し、契約後の精算をスムーズに行うために重要なものです。
見積では、工事前に歩掛※(ぶがかり)に基づいて各工事の費用を予測しながら算出します。一概に工事と言っても、建築一式工事、内装工事、電気工事、配管工事など多様であり、正確な見積を出すためには、仮に小規模な工事であっても一定の時間がかかることがあります。そして、もちろん工事の規模が大きくなればなるほど、その見積はより複雑になります。
また、正確な見積をするためには、工事を直接請け負う工事会社だけでは見積作業が完結せず、工種ごとにさらに専門協力会社に見積を再委託することが必要な場合もあります。
正確な工事の見積が欲しい場合はAGECにお問い合わせください。
AGECでは、最適なプランをご提案することで、低コストで高品質な倉庫や工場を建築可能です。
これから倉庫と工場の建築予定がある方は、是非お気軽にお問い合わせください。
※歩掛(ぶがかり):ひとつの作業を行うにあたり、必要な作業の手間を数値化したもののこと